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令和3年度病院指標

年齢階級別退院患者数

年齢区分
0~19
20~
30~
40~
50~
60~
70~
80~
90~
患者数
23
10
17
17
51
138
219
333
143
当院で、昨年一年間に退院された患者数は1,007人でした。その内80歳から89歳までの年齢階級の患者さんが333人と最も多くなっています。
当院は変形性膝関節症(人工関節再置換術含む)、大腿骨骨折、胸腰椎骨折等、ご高齢の患者さんに多い疾患を中心に入院診療を行っていることを表しています。
70歳以上の患者さんも695人と全体の69.0%を占め、当院が高齢化社会に対する急性期医療にも対応していることを表しています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

DPCコード
DPC名称
患者数
平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率
平均年齢
患者用
パス
160690xx99xxxx
胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし
136
26.29
19.34
8.82
81.91
070230xx01xxxx
膝関節症(変形性を含む。)人工関節再置換術等
132
49.61
23.02
2.27
75.52

160800xx01xxxx
股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等
104
34.66
25.32
12.50
86.43
07040xxx01xxxx
股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。)人工関節再置換術等
71
45.62
20.63
0.00
68.42
160980xx99x0xx
骨盤損傷 手術なし 手術・処置等2 なし
43
26.02
19.02
6.98
79.98
当院で、昨年一年間に退院された全入院患者数の内、膝関節症の患者さんは132で13.1%でした。
また、股関節症の患者さんは71名で7.1%です。
高齢化に伴う転倒等により発症する大腿骨骨折等の患者さんは104名で10.3%でした。
転倒等により発症する圧迫骨折等の患者さんは136名で13.5%と最も多い結果となりました。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数


初発
再発
病期分類基準(※)
版数
Stage I
Stage II
Stage III
Stage IV
不明
胃癌
-
-
-
-
-
-
大腸癌
-
-
-
-
-
-
乳癌
-
-
-
-
-
-

肺癌
-
-
-
-
-
-
肝癌
-
-
-
-
-
-
※1:UICC TNM分類、2:癌取扱い規約

当院で昨年1年間に診療した5大癌の患者様は0人でした。

成人市中肺炎の重症度別患者数等


患者数
平均在院日数
平均年齢
軽症
-
-
-
中等症
-
-
-
重症
-
-
-
超重症
-
-
-
不明
-
-
-
当院で昨年1年間に診療した成人市中肺炎の患者様は0人でした。

脳梗塞の患者数等

発症日から
患者数
平均在院日数
平均年齢
転院率
3日以内
-
-
-
-
その他
-
-
-
-
当院で昨年1年間に診療した脳梗塞の患者様は0人でした。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

Kコード
名称
患者数
平均
術前日数
平均
術後日数
転院率
平均年齢
患者用パス
K0821
人工関節置換術(膝)等
217
3.18
44.93
1.38
73.39
K0461
骨折観血的手術(大腿)等
68
4.49
34.71
8.82
87.66
K0811
人工骨頭挿入術(股)等
45
3.87
27.13
17.78
82.22
K0462
骨折観血的手術(前腕)等
25
3.80
22.12
0.00
70.48
K068-2
関節鏡下半月板切除術
13
1.23
14.92
0.00
47.85
当院で、昨年一年間に退院された全入院患者数の内、手術をされた患者さんは570人でした。
人工関節置換術(膝関節・股関節)は217人で37.5%です。
転倒や高齢化に伴う骨粗鬆症の影響で発症する大腿骨骨折による手術が多く、転子部骨折で11.9%、頚部骨折で7.9%です。
当院が高齢化社会に対する急性期医療にも対応していることを表しています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC
傷病名
入院契機
症例数
発生率
130100
播種性血管内凝固症候群
同一
-
-
異なる
-
-
180010
敗血症
同一
-
-
異なる
-
-
180035
その他の真菌感染症
同一
-
-
異なる
-
-
180040
手術・処置等の合併症
同一
12
1.26
異なる
-
-
当院で昨年1年間に診療したその他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)の患者様は12人でした。
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