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令和6年度病院指標

令和6年度 橘 病院指標

医療の質指標

年齢階級別退院患者数

年齢区分
0~19
20~
30~
40~
50~
60~
70~
80~
90~
患者数
47
17
27
54
82
185
327
399
140
当院で、令和6年の患者数は1,278人でした。その内80歳から89歳までの年齢階級の患者さんが399人と最も多くなっています。
当院は変形性膝関節症(人工関節再置換術含む)、大腿骨骨折、胸腰椎骨折等、ご高齢の患者さんに多い疾患を中心に入院診療を行っていることを表しています。
70歳以上の患者さんも866人と全体の67.8%を占め、当院が高齢化社会に対する急性期医療にも対応していることを表しています。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

DPCコード
DPC名称
患者数
平均在院日数
(自院)
平均在院日数
(全国)
転院率
平均年齢
患者用
パス
070230xx01xxxx
膝関節症(変形性を含む。)人工関節再置換術等
221
34.53
21.38
0.45
75.28

160690xx99xxxx
胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし
172
20.02
19.16
8.72
81.33
160800xx02xxxx
股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等
107
32.10
25.29
17.76
86.05
160620xx01xxxx
肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等
98
23.58
12.71
1.02
38.38
070230xx02xxxx
膝関節症(変形性を含む。) 骨穿孔術等
75
27.25
24.44
0.00
61.07

当院で、令和6年の入院患者数の内、膝関節症の患者さんは221名で17.3%でした。
高齢化に伴う転倒等により発症する大腿骨骨折等の患者さんは107名で8.4%でした。
転倒等により発症する圧迫骨折等の患者さんは172名で13.5%となり、外傷入院のなかでは最も多い結果となりました。
令和6年より開始した骨切り術やスポーツ外傷の患者さんも増加しています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数


初発
再発
病期分類基準(※)
版数
Stage I
Stage II
Stage III
Stage IV
不明
胃癌
-
-
-
-
-
-
大腸癌
-
-
-
-
-
-
乳癌
-
-
-
-
-
-

肺癌
-
-
-
-
-
-
肝癌
-
-
-
-
-
-
※1:UICC TNM分類、2:癌取扱い規約

当院で令和6年に診療した5大癌の患者様は0人でした。

成人市中肺炎の重症度別患者数等


患者数
平均在院日数
平均年齢
軽症
-
-
-
中等症
-
-
-
重症
-
-
-
超重症
-
-
-
不明
-
-
-
当院で昨年1年間に診療した成人市中肺炎の患者様は0人でした。

脳梗塞の患者数等

発症日から
患者数
平均在院日数
平均年齢
転院率
3日以内
-
-
-
-
その他
-
-
-
-
当院で昨年1年間に診療した脳梗塞の患者様は0人でした。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

Kコード
名称
患者数
平均
術前日数
平均
術後日数
転院率
平均年齢
患者用パス
K0821
人工関節置換術(膝)等
245
1.68
32.92
0.41
75.17
K082-7
人工股関節置換術(手術支援装置を用いる)
86
1.73
33.38
0.00
69.83
K054-2
脛骨近位骨切り術
82
1.17
25.45
0.00
60.99
K0461
骨折観血的手術(大腿)等
73
6.34
25.08
12.33
87.16
K069-3
関節鏡下半月板縫合術
68
1.66
20.21
1.47
43.29

当院で、昨年一年間に退院された全入院患者数の内、手術をされた患者さんは784人でした。
人工関節置換術(膝関節・股関節)は371人で47.3%です。
令和6年より開始した脛骨近位骨切り術は56人で7.1%で膝関節の治療の新しい選択肢として提供しています。
転倒や高齢化に伴う骨粗鬆症の影響で発症する大腿骨骨折による手術が多く、転子部骨折で7.5%、頚部骨折で4.8%です。
当院が高齢化社会に対する急性期医療にも対応していることを表しています。
また、関節鏡下半月板縫合術などの関節鏡手術も増えてきておりスポーツ外傷にも力を入れています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

DPC
傷病名
入院契機
症例数
発生率
130100
播種性血管内凝固症候群
同一
-
-
異なる
-
-
180010
敗血症
同一
-
-
異なる
-
-
180035
その他の真菌感染症
同一
-
-
異なる
-
-
180040
手術・処置等の合併症
同一
24
1.88
異なる
-
-
当院で令和6年に診療したその他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)の患者様は24人でした。

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
525
314
59.81

血液培養2セット実施率

血液培養オーダー日数(分母)
血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
-
-
-

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率

転倒・転落発生率

退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生した転倒・転落件数
(分子)
転倒・転落発生率
19941
23
1.15%

転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率

退院患者の在院日数の総和
もしくは入院患者延べ数(分母)
退院患者に発生したインシデント
影響度分類レベル3b以上の
転倒・転落の発生件数(分子)
転倒転落によるインシデント影響度
分類レベル3b以上の発生率
-
-
-

手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率

全身麻酔手術で、
予防的抗菌薬投与が実施された
手術件数(分母)
分母のうち、手術開始前
1時間以内に予防的抗菌薬が
投与開始された手術件数(分子)
手術開始前1時間以内の
予防的抗菌薬投与率
213
213
213

d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率

退院患者の在院日数の総和もしくは
除外条件に該当する患者を除いた
入院患者延べ数(分母)
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上
の褥瘡)の発生患者数(分子)
d2(真皮までの損傷)以上の
褥瘡発生率
-
-
-

65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合

65歳以上の退院患者数
(分母)
分母のうち、入院後48時間以内に
栄養アセスメントが実施された
患者数(分子)
65歳以上の患者の入院早期の
栄養アセスメント実施割合
-
-
-

身体的拘束の実施率

退院患者の在院日数の総和
(分母)
分母のうち、身体的拘束日数の総和
(分子)
身体的拘束の実施率
-
-
-
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